松本 和隆
Matsumoto Kazutaka
皆様、初めまして。松本和隆と申します。
私が理事長を務めております医療法人松徳会は三重県松阪市に所在しており、傘下には回復期リハビリテーション病院・透析センター・内科クリニック・介護老人保健施設・有料老人ホームなどが存在いたします。
私自身は現在、糖尿病専門医として毎日診療を行っております。
糖尿病は日本人の6人に1人が罹患していると言われる国民病であり、高血糖の状態を長期間放置いたしますと生活の質(QOL)を低下させる合併症をいくつも発症する可能性があります。
糖尿病治療には正しい知識をもった生活習慣の改善(食事療法・運動療法)と的確な薬剤治療が必要になるとされております。
ところが、誠に残念ながら当地に於いては糖尿病専門医の在籍が非常に少なく、不幸にも糖尿病合併症を併発された患者さんを何名も見て参りました。
一人でも合併症で苦しむ患者さんを減らして行けたらと思い、正しい情報の発信・啓蒙の意味も込めて当ホームページの作成に思い至りました。
元々、私が医師としてのキャリアを歩み始めたのは、幼少期から地元で医師をしている両親の背中を見て育ったからです。
親が設立した医療法人 松徳会は、松阪市の皆様と密接な関係を築きながら、信頼され愛される医療を提供することを目指しております。
地域の一員として、皆様の健康を守り、支えることが私たちの使命だと考えております。
また、医療の世界は常に進化しており、私自身も学び続けることで最新の医療技術を患者様に提供できるよう努めております。
特に糖尿病治療においては、最新の治療法を積極的に取り入れ、患者様一人ひとりの生活背景に合った最適な治療プランを提案しております。
私は患者様に、糖尿病の知識だけでなく、日常での生活習慣改善や効果的な薬の使い方についても積極的に情報を提供し、指導しています。
幸いな事に、とても熱心なスタッフが数多く私の診療方針に賛同してくれており、患者様が健康で質の高い生活を送り、趣味を楽しみ人生を謳歌していただけるように支援して行きたいと思います。
最後に、私はこの地で医療を提供することに深い誇りを持っておりますので、今後とも地域の皆様とともに歩んで参ります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
医療法人松徳会
理事長 松本和隆
経歴
2000年、藤田保健衛生大学医学部を卒業。三重大学病院で研修後、県内各地の病院で内科研鑽を行い、2007年に三重大学大学院で代謝内分泌内科学の医学博士を取得。若手医師の少ない三重県において医学生と研修医に地域医療の面白さを紹介するため、三重大学医学看護学教育センターとMMC卒後臨床研修センター事務局長を歴任し、県内全ての臨床研修病院と連携しながら三重県オリジナルの卒後初期臨床研修システムの構築に尽力した。その後、三重大学糖尿病・内分泌内科にて病棟医長、副科長として診療にあたる。2013年、(医)松徳会花の丘病院の副院長を経て、2016年、三重県松阪市に(医)松徳会松本クリニックを開院。地域では数少ない糖尿病専門医として毎日多くの患者の診療を行っている。著書の『おいしい糖尿病レシピ』(伊勢新聞社出版)で第7回ふるさと自費出版大賞の優秀賞を受賞。Forbes・Newsweekなどの世界的な経済誌、TVなどメディア出演・講演多数。
2000年
2001年
2002年
2003年
2007年
2009年
2011年
2012年
2013年
2016年
2019年
2024年
藤田保健衛生大学医学部 卒業
三重大学医学部附属病院第三内科 研修医
(旧)桑名市民病院 内科
三重県立総合医療センター 内科
三重大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌内科
三重大学大学院医学系研究科 博士課程 修了
三重大学医学部医学看護学教育センター 助教 MMC卒後臨床研修センター 事務局長 三重県医療審議会(地域医療対策部会)専門委員
三重大学医学部附属病院糖尿病・内分泌内科 助教
三重大学医学部附属病院糖尿病・内分泌内科 副科長、病棟医長 医療法人松徳会 花の丘病院 副院長、糖尿病内科医長
三重大学医学部非常勤講師医学部学生や研修医に対する教育・指導を行う。
医療法人松徳会 松本クリニック 糖尿病・内分泌内科 開設
The New York Times ~NEXT ERA LEADER’S ~に選出
医療法人松徳会 理事長就任